2枚のレンズ越しに 互いの眼鏡の向こう側で 微かに交わった視線に ご丁寧にまごついた僕に 目を細めた君には 僕なんか、似合わないんだろう
Shi-ka村に、春が来た。 高校生になる木いちごちゃん 「陽が眩しくて、 風があったかくて、 桜が踊ってて。 私、まだ生きてるんだってなる時もあるけど、 まだ、生きられてるんだとも思えて。 春が来ると、 この世界が急に愛しく、 大切なものになるんです」